美しい歯で一生を過ごしていただくために歯磨き指導について考える

こんにちは。

たかの台みかみ歯科の三上です

私は毎日５キロほど走り、そのあと腹筋などをしているのですが、ここ最近は雨で走れないため、何かすっきりしない毎日です

さて、今日は歯科医師になってから常に頭を悩ませている歯磨き指導について書かせていただこうと思います。

なにを悩んでいるかというと、毎日のセルフケアが最も予防歯科では大切なことは今も昔もそれほど変わりはなく、最近フッ素の重要性が再認識されたくらいです。

薬で口の中のばい菌をやっつけようとたくさんの研究がされましたが、一部適応がある細菌がいるだけで、完璧に内科的に治療することができないのは、口の中の細菌が多種多様なせいなのでしょう

しかし、歯磨きができていない人に、ただ磨いてくださいでは磨けるようにはなってくれません、そこで重要なのが

・個人にあった予防プラン！！

だと私は考えています

個人個人で口腔内を分析し、性格を考え、器具の扱い方を見て、その方にあった予防というものが必要なのだと実感します。

時には教師のように、時にはコーチのように試行錯誤の日々は一生続くのだなと思っています。